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第33次南極科学観測、イネクスプレシブル島の魅力に迫る

人民網日本語版 2017年02月20日14:54

イネクスプレシブル島で地質調査を実施する科学観測隊員の徐鋼氏(2月4日撮影)。イネクスプレシブル島の氷の堆積物と巨岩(2月4日撮影)。 イネクスプレシブル島を徒歩で観測する科学観測隊員(2月4日撮影)。夕日を浴びる南極ロス海・ヴィクトリアランドの沿岸部(2月3日撮影)。イネクスプレシブル島で、ドローンを使い撮影・測量を行う科学観測隊員の朱李忠氏(2月13日撮影)。
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中国第33次南極科学観測隊のロス海新基地用地選定作業に同行し難言島(イネクスプレシブル島)に上陸すると、まさに「一言では言い尽くせない」魅力を実感できる。イネクスプレシブル島はロス海ヴィクトリアランドに位置する。今回の科学観測を実施する極地観測船「雪竜号」はその手前のテラ・ノヴァ湾に停泊した。雪に覆われた活火山、生気に満ちている海岸には、言葉で言い表せないほどの美しさがあり、寂しく荒涼とした野性が満ちている。第29-32次南極科学観測期間中、中国はイネクスプレシブル島を通年型科学観測基地の主な候補地として、総合調査を続けてきた。今年の最も重要な任務は、中国の5ヶ所目となる南極基地の用地選定となる。新華網が伝えた。(編集YF)

「人民網日本語版」2017年2月20日

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