北京西駅で北京を離れ、泣き出す子どもを胸の中でなだめる母親(1月13日、撮影・金■、■は石へんに頁)。北京西駅で北京に残る夫に別れを告げて、二人の子どもを連れて故郷への帰路につく女性(1月13日撮影)。北京西駅の待合ロビーで山東省特産のクレープの袋を開ける子ども(1月18日撮影))。北京西駅で眠る赤ちゃんを抱いて故郷への列車に乗り込む母親(1月13日午前撮影)。北京西駅の待合ロビーで食べ物を頬張る小さな乗客(1月18日撮影)。
年に1度の春運(春節<旧正月>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)には、必ずと言っていいほど両親に連れられ両親の田舎へ帰るチビッ子の一団がいる。春運の混雑や疲労は彼らとは無縁で、美味しいお菓子を食べながら、待ち時間には待合ホールで遊んだり、家族の腕の中で甘えるか、両親にしっかりと抱かれているか、おんぶされているかのいずれかだ。春運で移動する人々の大軍の中で、この「チビッ子軍」もまた欠くことができない光景の一つとなっている。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年1月25日
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