日本を訪れる中国人観光客の状況をめぐる意見交換会が6日、長野県下高井郡のある温泉旅館で開催された。在日本中国大使館の王軍・総領事や中国国家旅游(観光)局駐日本代表処の羅玉泉処長などが、日本で活動する中国の各大手メディアや在日中国語メディアの記者、中国の各大手旅行社、日本に拠点を置く航空会社の代表などと意見を交換した。 人民網が報じた。
同会議では、日本を訪れる中国人観光客の状況や存在する問題、改善に向けた意見、提案、2017年の中日国交正常化45周年の双方向の交流活動などをめぐって、話し合いが行われた。
会議に先立って、出席者は長野県の人気観光地・善光寺を見学した。1400年の歴史を誇る同寺の本堂は1707年に再建され、「国宝」に指定されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年12月7日
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