第5回中国環境修復戦略フォーラムで発表された情報によると、汚染土壌安全修復技術国家重点実験室が、北京に設立されることになった。これは中国初の汚染土壌安全修復技術国家重点実験室で、現在は準備段階に入っており、来年上半期の運営開始を予定している。北京日報が伝えた。
北京建工環境修復公司の責任者によると、建設後の実験室の規模は2000平方メートルを超える。同社は実験室の建設請負企業で、清華大学、中国環境科学研究院、中国科学院南京土壌研究所、環境保護部(省)環境計画院を提携先とする。同社は汚染土壌修復分野で独自の知的財産権を持つ多くの研究成果を出しており、より効率的・経済的・先進的な土壌修復技術を開発する能力を持つということだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年11月24日
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