このほど、陝西省安康市寧陝県の皇冠鎮朝陽溝景勝区に暮らす野生の秦嶺キンシコウの群れが、継続的な繁殖と人々の手厚い保護により、順調に数を増やしており、2016年には新たに10匹以上の小猿が誕生した。現在、既に11組の家族があり、100匹以上のキンシコウが生息している。秦嶺キンシコウは絶滅危惧種で、同省秦嶺山脈の周至、太白、寧陝、仏坪、洋県等の地に生息している。新華網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年11月15日
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