習近平国家主席は18日、ウルグアイのバスケス大統領と人民大会堂で会談した。人民日報が伝えた。
両国首脳は相互尊重と平等・互恵を基礎に両国の戦略的パートナーシップを築き、各分野で両国の互恵・友好協力を深化して、両国関係に新たな1ページを記すことで合意した。
習主席は「中国とウルグアイは全方位的交流を強化し、政治的相互信頼を強化する必要がある。上層部の緊密な意思疎通を保ち、協力体制を整備し、政府、立法機関、政党など各分野、各レベルの交流を強化し、相互理解・信頼を強化し続ける必要がある。中国側はウルグアイ側が『一帯一路(the belt and road)イニシアティブを支持していることに感謝する。双方が発展戦略の連結を強化し、両国の経済・貿易協力の質を高めることを希望する」と強調した。
バスケス大統領は「対中関係の発展はウルグアイの国策だ。今日両国が相互尊重と平等・互恵を基礎に戦略的パートナーシップを構築していることを喜んでいる。これは両国関係に新たな1ページを開くものだ」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年10月19日
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