江西省廬山在住の余さん(73)は先日、二人の金婚(結婚50周年)を記念して妻と共に1980年撮影の中国映画「廬山の恋」のロケ地だった御碑亭や仙人洞、芦林湖などの観光スポットで写真撮影を行った。70代の老夫婦にもかかわらず、そのオーラは若者に全く引けをとらない堂々としたものだった。人民網が伝えた。
今回の撮影旅行を企画した経緯を聞くと、余さんは「私たち二人は結婚50年周年を迎えた『廬山の恋』世代の夫婦だ。結婚当初はあまり余裕がなく、このような結婚写真を撮ったことがなかった。今回、映画『廬山の恋』のシーンを再現し、現在流行しているロマンティックな撮影旅行を通じて、妻との半世紀に渡るラブストーリーを記念したいと考えた」と幸せそうな笑みを満面に浮かべながら話してくれた。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年10月13日
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