甘粛省蘭州市に住む甘粛省工芸美術師の陳永徳さんは木彫りの他、クルミや果物の種などに彫刻を施す核雕に長年一心に打ち込んでいる。陳さんは彫刻刀1本で十数ミリほどの大きさの種の表面に様々な表情の人物を彫っていく。「十八羅漢」や「鍾馗」といった誰もが知っている人物が、試行錯誤や新たな挑戦を続ける陳さんの手の中で、より真に迫った特徴的な表情を見せる作品となっていく。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年9月21日
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