2016年9月1日  
 

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「多死社会」に突入の日本で「遺体ホテル」が登場 (3)

人民網日本語版 2016年09月01日10:22

遺体ホテル

混み合う火葬場の順番待ちをしている間、遺体を家に安置しておくわけにはいかず、遺体安置が禁止されているマンションも多いため、遺体をどこに安置するかが問題となる。この問題を解決しようと、首都圏や大阪などには「遺体ホテル」が出現している。

日本初の遺体ホテル「ラステル久保山」(横浜)は、遺体をマイクロバスで搬送し、冷蔵室で保管してくれる。遺族はカードをかざすと、コンピューター制御で遺体が面会室に自動搬送され、24時間いつでも故人と面会することができる。

日本が多死社会に突入するにつれ、火葬場不足が大きな問題となっている。日本は今後深刻な社会問題に直面することになるだろう。(編集KN)

「人民網日本語版」2016年9月1日


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