2016年リオ五輪女子バレーボール決勝で北京時間8月21日、中国が3対1で逆転勝利をおさめ、12年ぶりに五輪金メダルに返り咲いた。
1981年に開催された第3回ワールドカップバレーボール女子大会での優勝以来、中国の3大球技のトップとして世界に羽ばたいた中国女子バレーボールチームは9回にわたり世界の覇者として表彰台に立ってきた。代々受け継がれてきた女子バレーの「不屈の精神」が次の世代の選手への励みとなり、祖国のために栄光を勝ち取っている。
●キーワード
【女排世界杯】ワールドカップバレーボール女子大会
【三大球】3大球技
【代代相传】代々受け継ぐ
リオ五輪バレーボール女子決勝、中国はセルビアを下して金メダルを獲得し、朱■選手(■は女へんに亭)が同大会のMVPに選ばれた。朱選手は、今大会8試合で計179ポイントをたたき出し、獲得ポイントのランキングでトップとなったほか、オランダとの準決勝で挙げた33ポイントは、今大会の女子バレー競技での1試合あたりの最高得点となった。このほか、朱選手は、42.27%のスパイク決定率で、今大会でのランキング首位にもなっている。第2位は、セルビアのエースであるブランキツァ・ミハイロビッチ選手の31.60%だった。
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【单场】1試合あたり
【扣球】スパイク
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