「七北」の人文字で北極海到着を記念する科学観測隊員ら
中国第7次北極科学観測隊は極地科学観測船「雪竜号」に乗船し、北京時間25日4時54分に北緯66度33分、西経168度41分から北極圏に入り、極地科学観測を開始した。人民日報海外版が伝えた。
中国は北半球で最大の開発途上国だ。北極の気候と環境の変動は、中国の気候と環境の変化に深刻な影響を及ぼし、中国の工業・農業生産および国民生活に直接関係することとなる。そのため北極の科学観測は、中国の持続可能な発展において重要な意義を持つのだ。(編集YF)
人民網日本語版」2016年7月26日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn