7月20日、北京市は豪雨に見舞われ、広範囲にわたって浸水が発生、一部の道路では交通がマヒ状態に陥っている。北京市気象台は11時30分、豪雨の警戒レベルを2番目に高いオレンジ警報まで引き上げた。現在までに市街地と南部の積算雨量は6時間で70ミリに達しているほか、一部の地域では100ミリを超え、20日夕方まで激しい雨が続くと見られている。市街地と房山、大興、門頭溝東部、通州などの地域では20日昼までの積算雨量が100ミリを超え、多いところでは200ミリを超えた。人民網が伝えた。（編集YK）

「人民網日本語版」2016年7月20日