2015年度全国10大考古新発見最終審査会が、16日に北京市で実施された。最終審査に残った25件から、10大発見が選ばれた。雲南江川甘棠セイ旧石器遺跡、江蘇興化・東台蒋荘遺跡、浙江余杭良渚古城外周大型水利プロジェクトの調査と発掘、海南南東部沿海地区新石器時代遺跡、陝西宝鶏周原遺跡、湖北大冶銅緑山四方塘遺跡墓葬エリア、江西南昌前漢海昏侯劉賀墓、河南洛陽漢魏洛陽城太極殿遺跡、内モンゴル多倫遼代貴妃家族墓葬、遼寧「丹東1号」清代沈没船(致遠艦)水下考古調査が、2015年度全国10大考古新発見に選ばれた。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年5月17日