市民が3月17日、煙霧の中でマスクを着用して歩いている。同日、北京は深刻な汚染警報となる大気汚染黄色警報並びに煙霧黄色警報が発令されたままだ。北京市気象台、北京市環境保護監督測定センターが16日に共同で分析した結果によると、寒気が去るにつれ今週、北京・天津・河北地域は年初来最長期間の深刻な汚染が現れる見込みだ。17~18日の汚染は最も深刻で、大気の質が深刻な大気汚染となる「レベル5」に達すると見られているが、19日にはある程度緩和され22日までには次第に回復すると予想されている。新華網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月18日