李克強総理は6日午前、第12期全人代第4回会議山東省代表団で、政府活動報告の審議に参加した。人民日報が伝えた。
李総理は「積極的、主導的に新運動エネルギーを育成し、新経済を発展させることは、『ダブル中・高』実現の重要な拠り所だ。革新、協調、エコ、開放、共に享受の発展理念に従い、供給側を始めとする構造改革を踏み込んで推進し、世界の新たな科学技術革命と産業変革の趨勢に順応し、革新駆動型発展戦略を実施し、大衆による起業・イノベーションを推進し、大衆の革新創造の潜在力を引き出し、『メイド・イン・チャイナ2025』と「インターネットプラス」の融合発展を推進し、革命的な新技術の誕生を促し、新産業や新業態の芽生えを加速し、伝統的運動エネルギーを改造し、余剰生産能力を秩序よく解消し、先進製造業と現代サービス業を中国経済の構造における重要な柱とし、新旧運動エネルギーの平穏な接続を実現し、『ダブルエンジン』によって中国経済がより堅固なインフラ、より高いプラットフォーム、より安定した運営の軌道に入るよう後押しする必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年3月7日