安保理が新決議を採択して、朝鮮に必要な代償を支払わせるべきかどうかについて、外交部(外務省)の洪磊報道官は16日の定例記者会見で「安保理の講じる新たな措置は、核・ミサイル計画をさらに進めないよう有効に朝鮮を抑制することが目的であるべきだ」と表明した。
洪報道官は「最近われわれは安保理で朝鮮に対する新たな制裁決議を議論することについて、われわれの立場を表明した。われわれは安保理が新たな決議を採択することを支持する。その目的は核・ミサイル計画をさらに進めないよう有効に朝鮮を抑制することだ。したがって安保理の講じる新たな措置は明確な方向性を持つべきだ」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年2月17日