• 拜年专题
2016年2月22日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>科学技術

中国宇宙事業、2020年にロケットの打ち上げ能力が世界3位に

人民網日本語版 2016年01月18日10:08

中国航天科技集団公司が発表した情報によると、2016年は中国の宇宙機打ち上げ任務が「高密度」から「超高密度」に移り変わる一年だ。長征5号、長征7号ロケットは、初の打ち上げを実施する。中国は2020年に世界の宇宙強国の仲間入りを果たし、ロケットのペイロード打ち上げ能力で世界3位になる見通しだ。人民日報が伝えた。

長征5号は中国最大規模の、最高の技術力を誇るロケットで、中国の打ち上げ能力を2.5倍にする。これは中国が宇宙大国から宇宙強国に邁進するための重用な礎であり、その象徴でもある。長征7号は有人宇宙ステーションの需要を満たし、宇宙補給機を打ち上げるために開発された高信頼性・安全性の中型液体燃料ロケットだ。長征7号は独自の知的財産権を有する一連のコア技術を把握し、中国初の「デジタル化ロケット」になった。これは中国のロケットが全ライフサイクルにわたるデジタル化の門をくぐったことを意味する。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年1月18日

関連記事

コメント

最新コメント

平野清孝   2016-02-19220.104.228.*
国際宇宙ステーションISSの運用期間が延長されたが宇宙飛行士を運ぶロケットがスペースシャトル退役し今やソユーズロケットのみとなり、ここで長征ロケットに是非国際宇宙ステーション計画に参加してもらい航天員大隊の飛行士にも宇宙研究の機会を与えてもらいたい。ISS運用期間終了の次に来るのはいよいよ火星探査だ。火星への旅には必ずや中国の技術力が必要になろう。