中国の広州市出身の鐘旭宏氏は1989年から東京学芸大学で教育を学び、卒業後に中日両国間で燐鉱のビジネスをして初収益を上げた。その後、飲食業を始めようと思い、日本トップクラスの神戸牛に目をつけた。2012年、彼は46年の歴史を有する神戸牛企業の株を取得し、神戸ビーフ・神戸肉流通推進協議会の会員になり、神戸牛の小売ビジネスと2店舗の神戸牛レストランを始めた。現在、鐘旭宏氏が保有する会社は年間350頭の神戸牛を販売し、日本で10分の1のシェアを握っている。チャイナネットが伝えた。
「人民網日本語版] 2015年12月8日