9.交流できるおもちゃ
この「会話ができる」恐竜は、IBMの質疑応答システム「ワトソン」を採用しており、5-9歳の子供と有意義な手段による交流が可能だ。「私たちは月からどれぐらい離れているか」という言語のみの質問に回答するほか、この恐竜はWi-Fiにより子供たちと交流し、反応を理解することで、数学の勉強を手伝うことができる。例えば「2たす2は?」「10まで数えられる?」といった質問をする。CogniToys社のドナルド氏によると、この玩具の設計理念は「教育をクールに、興味深い体験を」だ。ドナルド氏は、「これは最高のおもちゃになるかもしれない」と話した。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月8日