市民の姚さんは寧波供電公司の職員の説明を受け、沈海高速道路の奉化サービスエリアで電気自動車(EV)の急速充電を初体験した。充電ポールでカードをかざし充電を開始すると、15分で80%の充電を完了できる。同高速鉄道の寧波区間の4ヶ所のサービスエリア(双方向で8カ所)では、電気自動車急速充電スタンドが稼働開始している。人民網が伝えた。
この8軒の急速充電スタンドはすべて竣工している。1軒ごとに2つの120kW充電機、4基の直流充電ポールが設置されており、同時に4台の電気自動車に最高60kWの急速充電サービスを提供できる。
寧波供電公司の職員によると、これらの充電ポールでは比亜迪、北汽、衆泰、江淮、奇瑞など中国自動車ブランドの電気自動車の充電が可能だが、テスラ・モーターズなどの電気自動車には対応していない。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月3日