アメリカプロバスケットボールのスーパースター、コービー・ブライアント選手が情報発信サイト「プレーヤーズ・トリビューン」で北京時間11月30日、今シーズンかぎりでの現役引退を表明し、「このシーズンが終わったあと、すでに離れているだろう」と綴っている。中国新聞網が伝えた。
「親愛なるバスケットボールへ」という題名の声明の中で、バスケットボールというスポーツは6歳の少年にレイカーズでプレイする夢を与えてくれた、一生バスケットボールを愛しているとし、「今季が残された全てだ。私の心や頭はまだやれるが、体はさよならを告げる時が来たと分かっている。だから問題ない、手放す準備ができた」と発表した。
今季がコービーにとって20回目のシーズンになる彼は十分に奮闘した。ペイサーズと今日の試合前まででコービーの1試合平均15.7得点挙げたが、シュートの成功率は生涯成績で最低の31.5%だった。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年11月30日