12月1日に中国大陸部で封切される映画「スポンジ・ボブ3D」がこのほど萌え系ポスターを公開した。パラマウント制作のこの映画は1905フィルムが投資した大型3D映画で、超人気テレビアニメをリメイクしたものだ。今回、スポンジ・ボブと仲間たちは海底では可愛いく、陸上では勇ましく、スーパーヒーローに変身するだけでなく、アントニオ・バンデラスが実物で悪役の海賊キャプテンとして出演している。新華網が伝えた。
この前、テレビ版アニメ「スポンジ・ボブ」が中国に登場したとき、みんなはこの「神経質で可愛くて下品でマヌケな黄色く小さなスポンジ」がとても気に入った。「スポンジ・ボブ3D」が北米で上映された時、口コミ、興収両方で高い成果を得た。上映初日は3500万ドル(約42億円)の興行収入を獲得、上映第一週目には5600万ドル(約67億円)でトップに躍り出た。この映画は一般的な映画ファンからも大きな反響を呼んでおり、あるネットユーザーは「実際にすごくマヌケで可愛いい、すっかり笑わせられた」、「個性的な要素とブラックユーモアが融合し、周りにいる子供はみんな笑い転げていた」としている。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年10月23日