連日、西蔵(チベット)に駐屯する某運転訓練大隊演習訓練場では難易度が高く危険な実戦的科目が多数実施された。規定の科目を遂行すると同時に、複雑な山道、仮設橋、地雷原、くぼみができた道での運転手の行動心理訓練など実戦的科目に近い模擬訓練を強化した。戦場での適応能力を高めようと、兵士の自動車輸送、攻撃、食事、住居、貯蔵、修理、防衛などたくさんの実戦力を訓練した。同大隊は前後して1万人以上の優秀な運転手を育成し、「雪の高原での自動車兵のゆりかご」と呼ばれている。中国新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年9月24日