株式会社アルバックスの代表取締役・吕娟さんと楊麗萍
著名な舞踊家・楊麗萍(ヤン・リーピン)の2015年の新作ダンスシアター「十面埋伏」が今月10日、雲南省で初公演を迎え、大盛況となった。1年以上かけて製作された同シアターは、舞台劇「孔雀の精霊」に継ぐ、新たなコンセプトの舞台作品だ。海外網が報じた。
中国文化の海外展開で中日民間交流が促進
中国で大きな影響力を持つ楊麗萍は、これまで何度もチームを引き連れて海外公演を行ってきた。日本でも何度も公演を行い、日本で活躍する中国人企業家の呂娟さんが、その公演をバックアップしてきた。そのようにして、中日民間文化交流に大きく貢献し、中日両国のアート交流を促進し、日本人が中国文化や中国について知る機会を作ってきた。