バドミントン用品ブランドのSOTXは22日午後、スポーツマーケティングを展開する双刃剣(上海)体育文化伝播有限公司のスポーツテクノロジーブランド「detech」と業務提携し、深セン市で開催した「三体革命」をテーマとする発表会で、初のスマートバドミントンラケットを発表した。広州日報が伝えた。
このラケットは最高級の材料とデザインを採用し、先進的なスマートモジュールとトップクラスのSNSを導入した、初の真の一体型プロ級スマートバトミントンラケットだ。このラケットは打つ角度・力・速度などのデータを正確に測定し、かつ消費エネルギー量、運動時間、カロリー消費量などのデータを収集し、運動の姿勢、練習の成果・進捗などを分析する。使用者はいつでも携帯電話などを使い、バドミントンの楽しみと成果を共有できる。バドミントン男子中国代表の龔偉傑選手は、このラケットはバドミントン愛好家にとって大きなメリットがあり、「小さい頃は盲目的に訓練し、データをほとんど把握していなかった。しかしスマートラケットの登場により、練習の手段と習慣が変わることになる」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年9月23日