「慶豊包子鋪」文化研究センター設立、「チーズまん」や「カレー鳥肉まん」発売へ

中国の老舗肉まんチェーン店「慶豊包子鋪」は今後、「チーズまん」や「カレー鳥肉まん」など、若者が好む味の商品を発売する計画だ。北京晨報が報じた。

「慶豊包子鋪」は16日、慶豊管理学院と包子(肉まん)文化研究センターを立ち上げた。慶豊管理学院では主に、当直責任者や店長などの中・高級管理職人材を育成する。一方の包子文化研究センターでは、包子の作り方を教えたり新商品の開発が行われる。同社の関係責任者によると、「現在、各店舗で販売されている肉まんの具は主に豚肉やネギなど定番の具。現在、『チーズまん』や『カレー鳥肉まん』など、約20種類の餡を準備している」。

「人民網日本語版」2015年9月18日