ある研究によると、長期にわたる孤独は早死のリスクを14%アップさせる。一人の人の幸せを長期間破壊することは体重オーバーと同じく恐ろしく、貧困とほぼ同じくらい酷い。参考消息が伝えた。
50歳以上の米国人約2000人を対象に6年間の追跡調査を実施したところ、孤独の度合いは研究期間終了時の全体的な死亡リスクと関連していた。
シカゴ大学の心理学者であるジョン・カシオポ教授は「定年後、同僚との付き合いが続いており、友人と親しい関係を維持している人はさほど孤独ではない。私はヨーロッパと中国で研究しているが、何の違いも現れていない」と話す。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年8月31日