近未来的なデザインを持つ浮遊都市は、海の景色を一望したい人にとって理想の家になるだろう。この巨船はフランスの建築士がデザインしたもので、大きなエイのように見える。客船もしくは未来の浮遊都市として利用できる。海外メディアの記事を引用し、科技日報が伝えた。
この「City of Mériens」と呼ばれる浮遊都市の全長は約885メートル、幅は約495メートル。建築士は、この巨船をカレッジシティにし、7000人の研究者、教授、学生の長期的な居住地にする構想を持っている。寮、教室、実験室、休憩や運動に特化したスペースなどを作るという。
City of Mériensは持続可能な発展が可能な独立した施設で、再生可能エネルギーを動力とし、廃棄物を生まない。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年8月25日