米国のメイン州の海岸でこのほど、住民が半分がオレンジ色、半分が茶色の1匹の「2色伊勢エビ」をすくい上げた。関係筋によると、このような伊勢エビが出現する確率は5000万分の1だそうだ。英国の「デイリーメール」の7月7日付報道を引用して環球網が伝えた。
この伊勢エビが現れたのは米国メイン州の漁協組合。同組合の職員はこのエビが、どの漁師から渡されたのかわからないとしている。1億分の一の確率で現れる白色の伊勢エビを除いて、この2色伊勢エビは最も珍しいとのことだ。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月10日