(2)双色球
2015年1月25日午後9時30分、中国教育テレビで放送されるはずだった福祉宝くじ「双色球」の抽選生中継が事前予告なしに取り消され、放送時間は広告が流され続けた。ネット利用者からは、抽選が遅れたのは人為操作などの不正行為があったからではないかとの疑いの声が上がった。民政部(省)弁公庁の陳日・副長官はこれについて、重慶の福祉宝くじの販売システムのデータ集計過程でデータ索引に同日夜、異常が発生したためと説明した。データの集計と伝送が間に合わず、全国の販売数の統計ができなかったことが、2015年011期の「双色球」の抽選が予定通りに行えなかった原因とされた。
【宝くじで3億6千万元の大当たり 1千万元を慈善団体に寄付】
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn