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写真で見る澳門祖国返還の24時間

人民網日本語版 2014年12月21日13:20

20日の辰の刻の午前8時、国旗掲揚。澳門特別行政区政府は金蓮花広場で国旗・区旗掲揚式を行い、澳門の祖国返還15周年を祝った。五星紅旗と区旗がゆっくりと上っていった。20日の巳の刻の午前9時、就任。澳門祖国返還15周年記念式典と澳門特別行政区第4期政府就任式典が行われ、崔世安氏が澳門特別行政区の第4代行政長官に就任した。19日の午の刻の午前12時、観光。観光地・聖ポール天主堂跡を訪れた観光客の様子。18日の申の刻の午後3時、記念。セナド広場にある祖国返還15周年の記念オブジェの前で観光客が記念撮影をしていた。19日の酉の刻の午後6時、晩餐会。澳門特別行政区政府が主催した歓迎晩餐会が始まろうとするところ。19日の戌の刻の午後8時、祝福。祖国返還15周年を祝う公演で竜の舞のパフォーマンス。18日の亥の刻の午後10時、きらめき。新葡京飯店と葡京飯店はきらめく光に包まれた。18日の子の刻の午前0時、通関。この時間に一人の観光客が澳門の関閘税関のセルフ通関ルートを通って珠海へ渡った。この日より、大陸部に通じる澳門の3つの税関で新たな通関措置が実施された。拱北-関閘ルートの業務開始時間が早まって午前6時からとなり、終了時間は翌日午前1時までに延長された。横琴-蓮花ルートでは24時間体制の通関業務がスタートし、珠澳跨境工業区通関地は午前0-7時の時間帯に一時的に一般への開放が行われた。19日の丑の刻の午前1時、夜食。澳門の街角で、夜食を買い求める人々向けに「麻辣燙」(辛い味の小鍋料理)を作る飲食店の様子。
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12月20日の卯の刻にあたる午前6時、太陽が昇ると、澳門(マカオ)の金蓮花広場にそびえ立つモニュメント「盛世蓮花」が朝日を浴びてキラキラと輝いた。

1999年12月20日、中国は澳門に対する主権の行使を回復した。中央政府は澳門特別行政区政府にこのモニュメントを贈り、澳門が永遠に繁栄し発展するようにとの思いを込めた。この心のこもった贈り物は澳門の重要なシンボルとなっている。

 中国の伝統的な時間の数え方では、一日を十二支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)に分ける。澳門の祖国返還15周年を迎えた20日、澳門は興奮に包まれ、繁栄を祝して蓮の花が咲き乱れた。伝統的な時間の区切りに従って、祖国返還15周年の一日の代表的な場面を写真に納め、蓮の花咲く澳門の晴れの日の姿を記録に留めた。主な場面は次の通り。(編集KS)

「人民網日本語版」2014年12月21日

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