中国国務院新聞弁公室で16日に行われた記者会見で明らかになった情報によると、2年余に渡る第3回全国経済国勢調査がほぼ終了した。人民日報海外版が伝えた。
国勢調査の基準時間は2013年12月31日で、2013年度の資料が用いられた。得られた主要データによると、中国経済の規模は5年間で大幅に拡大し、経済構造が改善を続け、経済発展の効率が高まった。法人は5年間で52.9%増、従業員は30.4%増、企業が保有する資産は1.25倍増となった。2013年末の第三次産業の法人が全体に占める比率は2008年より5.7ポイント上昇し、従業員数は3.5ポイント上昇した。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年12月17日