武装警察北京総隊第7支隊の将兵が7日、中国大飯店に到着し、APEC会場での保安任務についた。中国青年網が伝えた。
武装警察将兵の宿泊場所となる客室は5つ星ホテルの標準的な部屋ではあるものの、任務執行の便宜上、2つのベッドを寄せて3人で利用するようにされていた。洗面器やタオルといった日用品を持参し、睡眠時に使う寝具もキャンプから持参していた。ホテル備え付けの使い切りの洗面用具などは洗面台の上にきちんと置かれたままだった。
APEC会議期間、武装警察部隊の任務に就く将兵はキャンプ内と同様の生活習慣を維持し、ベッドに敷かれた寝具でさえキャンプ装備品の緑色の寝具だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年11月8日