新疆維吾爾(ウイグル)自治区では22日、現地警察との共同テロ・突発事件対策突撃演習が行われた。写真は22日「暴徒」に対応するパトロール中の辺防武装警察。新疆公安辺防総隊訓練基地では同日、現地警察と共同で実戦に近いテロ・突発事件対策演習を行った。演習には勤務中の襲撃対策緊急格闘技能やパトロール分隊が襲撃された、あるいは家屋への突入、住民密集地域でのテロ対策攻撃という想定の内容が含まれている。新疆公安辺防総隊によると、今回の演習は近年の実際の戦法を結びつけたもので、実戦化や実用化を際立たせることに重点を置き、新たな戦法を引き続き末端組織まで拡大する。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月23日