人民網「新シルクロードを行く」チームは8日、建設が勢いよく進行中の2017年アスタナ万国博覧会会場の工事現場を訪れた。メーン会場の一部がすでに完成済みだ。
カザフスタンは2012年11月22日、フランス・パリで2017年の万国博覧会(認可類)の開催権を獲得し、中央アジア諸国初の快挙となった。独立国家共同体(CIS)の加盟国で初の万博開催でもある。現地メディアが伝えた会場となるアスタナ市の市長の話によると、万博会場の敷地面積は100ヘクタールあり、97の展示会場が建設される予定だ。
アスタナ万博のテーマは「未来のエネルギー」で、各方面に出展を要請して、「グリーンエネルギー」の開発利用分野における最新の成果を展示する予定だ。会期中には100を超える国や10を超える国際機関が出展し、来場者は200万人から300万人に達する見込みだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年9月11日