ピースサイン、杖を持った魔術師、黒い帽子にサングラス――。様々な姿でポーズを決めて写真に写る87歳の女性が話題になっている。浙江在線が報じた。
写真を撮ったのはひ孫
写真に写るのは浙江省温州市藤橋鎮に住む黄さん。黄さんは8月24日、北京に住む孫娘・易さんを訪ねた。遠出することがあまりない黄さんだが、今回は遼寧省瀋陽市にある大学に通うことになったひ孫を見送るためにやって来た。「自分は学歴がなく、ひ孫が大学に入学すると聞いてとてもうれしくなり、見送りに来た」と黄さん。写真について、黄さんは、「よく写っていてとても気に入っている。写真を見るとうれしい気持ちになる。年を取ってからは、写真を撮ってくれる人も減った。親孝行なひ孫がこんな写真を撮ってくれて感謝している」と、笑いながら電話取材に答えた。