北京時間の2日早朝、サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の決勝トーナメント1回戦で、ベルギーが2―1で米国を下した。得点3点はいずれも延長戦に決められたものだ。交替で出場したルカク選手がベルギーの攻撃を強め、米国の防衛ラインを突破して混乱させ、デブルイネ選手がゴールを決めた。延長戦前半の終了前に、デブルイネ選手からのパスをルカク選手がシュートしてリードをひろげた。延長戦後半に、米国のグリーン選手がペナルティーエリアから1点を返したが、挽回はならなかった。ベルギーはベスト8入りを果たし、アルゼンチンと対戦する。(写真はOsports全体育が著作権所有。転載禁止)。人民網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月2日