テニスのWTAソニー・オープンは北京時間24日早朝、米フロリダ州マイアミで注目の一戦が行われた。女子シングルス第2シードで中国のエース、李娜が米国の19歳、マディソン・キーズの猛攻を抑え、サービス不調ながらも7-6(3)、6-3のストレートでライバルに打ち勝ち、順当に16強に進んだ。
試合は1時間41分を費やした。キーズは6回のサービスエースをすべて奪い、李娜のダブルフォルトは7-3で負け越した。しかしファーストサービス成功率は李娜が65%でライバルを1割近く上回った。ファーストサービス得点率も8ポイント優勢とした。サービスブレークはキーズは12回のチャンスをわずか4回手中に。李娜は10回のうち5回を抑え、ブレーク率を上回った。得点は82-72で李娜が勝ち越した。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年3月24日