米国のニクソン元大統領の孫が訪中

　ニクソン基金会代表団一行の40数人がこのほど、中国人民対外友好協会の招きに応じ、米国のニクソン元大統領生誕100周年と訪中41周年を記念して5月2日から10日まで中国を訪問する。リチャード・ニクソン元米大統領の孫にあたるクリストファー・ニクソン・コックス氏が代表団を率いて、1972年に米中関係を切り開くために訪中した祖父同様に、中国を訪れる。代表団は同日、明十三陵を見学し、コックス夫妻は41年前の祖父夫妻にならって象の彫刻の下で写真撮影を行った（右の写真）。左の写真は1972年2月24日、明十三陵の象の彫刻の下で写真撮影を行ったニクソン夫妻。北京青年報が伝えた。（編集YH）

　「人民網日本語版」2013年5月6日