黒竜江省哈爾濱(ハルビン)市は今年、中国侵略日本軍731部隊の罪状陳列館の新館建設を開始する。新館完成後は旧館を文化財として保護すると同時に、すでに発見されている地域に遺跡文化公園を建設する。遺跡公園はすでに計画と審査許可が完了し、年内には着工される見とおしだ。中国侵略日本軍731部隊遺跡は世界の戦争史上で最大規模、保存状態が最もよい細菌戦遺跡群で、遺跡面積は24万8千平方メートル。日本軍国主義者が中国で細菌兵器を研究開発・使用し、人道に反する罪を犯した動かぬ証拠である。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月11日