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日本の友人が「侵華日本軍南京大虐殺遇難同胞記念館特別貢献賞」を受賞

第4回の特別貢献賞受賞者の記念撮影。

 写真は「侵華日本軍南京大虐殺遇難同胞記念館特別貢献賞」を受賞する日本の大東仁氏(右から2番目)。同賞を受ける日本人は6人目だ。

 「侵華日本軍南京大虐殺遇難同胞記念館特別貢献賞」授賞式では11日、日本から来た大東仁氏が「侵華日本軍南京大虐殺遇難同胞記念館特別貢献賞」を受賞した。同賞を受賞する6人目の日本人となる。大東仁氏は日本・円光寺の住職で、真宗大谷派名古屋教区の教化センター研究員でもあり、長年にわたって中日友好に貢献。2005年からは記念館の委託を受け、日本で南京大虐殺関連の物証1200点以上を収集している。2011年には中国文化財保護基金会がその年の傑出した人物10人の一人に選んでいる。

 同日、同賞を受賞したのは他に、侵華日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館新館の総設計士、中国工程院の何鏡堂院士、「南京大虐殺」大型主題彫像を制作した彫刻家の呉為山氏、侵華日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館平和公園内にある漢白玉彫像「和平」を設計した魯迅美術学院の孫家彬教授、南京大虐殺史の研究に30年貢献してきた江蘇省社会科学院の孫卓巍研究員。 

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