第9回中国国際航空宇宙博覧会の会場では15日、多くの航空メーカーが実物の飛行機を展示するだけでなく、汎用航空をめぐるサービスについてもPRを行い、個人用飛行機のためのライセンス獲得を目的とする飛行トレーニングが話題を集めている。個人用飛行機のライセンスのトレーニング期間は一般に2カ月から半年程度で、トレーニングの飛行時間は40時間以上、学費は20-30万元で、受講者は民営企業の社長やホワイトカラー、学生、航空愛好家が中心だ。国家航空管理委員会の関係者は会場で、中国の低空空域管理の改革は2013年に全国的な推進段階に入ると表明。ますます多くの個人用機が空を飛ぶようになると見られ、操縦士ライセンスも人気を集めている。「新華網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年11月16日
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