プライベート機クラブ 加入条件は資産5千万元以上
2機のヘリコプターが18日、北京市のオリンピックセンター宏繍会館に着陸した。プライベートジェットクラブの10人の「準会員」は、八達嶺空港から市街地までの飛行に成功した。京華時報が伝えた。
これは北京で初めて開催されたヘリコプターハイエンド顧客体験イベントだ。6つの座席を持つユーロコプター「AS350 B3」は、1時間あたりの飛行コストが3万元(約39万円)に達する。
中国プライベートジェットクラブの高建明理事長は、「来年第1四半期にクラブは正式に会員を募集するが、個人の資産総額が5000万元(約6億5000万円)以上に達していることが加入条件となる。クラブは会員に対して、プライベート機の購入、管理、飛行、メンテナンス等のサービスを提供する」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年12月19日