中国の今年の給与 平均9.1%増
人材コンサルティング会社のエーオンヒューイットは北京で18日、中国の業界別給与バロメータ指標および人材資源の発展すう勢を発表した。データによると、2012年の全国平均給与は9.1%増になり、離職率は18.9%に達した。報告書によると、一線都市(4都市)の製造業平均給与の増加率は、高い都市から順に広州、上海、北京、深センとなった。非製造業平均給与の増加率は、高い都市から北京、上海、広州、深センの順となった。二・三線都市の給与増加率と離職率は、いずれも全国平均水準を上回った。報告書はまた、小売・日用消費財等の内需けん引型業界が、いずれも高離職率に直面したと指摘した。新京報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年12月19日