中国環境保護部(省)の関係者は29日、「中国環境観測総合ステーションの予想によると、春節(旧正月)の連休中に全国で広範囲・長時間・持続的な大気重度汚染が発生することはない」と述べた。人民日報が伝えた。
春節の連休中(1月31−2月6日)は、大気の拡散に不利な条件、および花火・爆竹使用の影響により、1月31−2月1日には、北西・南西地区を除くほとんどの地域の都市部で、中度から重度の汚染が中心になると予想されている。
上述した関係者は市民に対して、「花火・爆竹の使用を出来るだけ控え、大気汚染物質の排出を削減し、楽しく和気あいあいとした、グリーンでエコロジーな春節を送るべき」と呼びかけた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年1月30日