中秋・国慶節休暇をつなげて連休にする方法 難易度別ランキング
9月に入り、中国の人々が首を長くして待つ中秋節・国慶節休暇が近づいてきた。ネット上ではできるだけ長い期間を休暇にするための、あの手この手の「休暇取得法」が広く出回っている。人民網の旅行情報チャンネルは、ネットユーザーが長く休暇を取れるように、休暇取得のための4大プランを取りまとめ、難易度別ランキングをつけて掲載した。人民網が伝えた。
○国慶節休日の長期化プラン:2日休みを取れば10連休 難易度:簡単
今年の国慶節(建国記念日)の法定休日は10月1日(火)から7日(月)まで。9月29日(日曜だが振替出勤日)と30日に休みを取れば、9月28日から10月7日までの10連休が実現する。
○中秋節休日の長期化プラン:3日休みを取れば8連休 難易度:やや簡単
中秋節の法定休日は9月19日(木)から21日(土)。休日前の3日間(9月16日から18日)に休みを取れば、週末2日間の公休日と合わせ、9月14日から21日までの8連休が可能となる。
○中秋・国慶節ダブル休日統合プラン:11日休みを取れば24連休 難易度:困難
上述の2プランを統合する。具体的には、中秋節を8連休に、国慶節を10連休にするための休みをそれぞれ取得申請し、さらに9月22日(日曜だが振替出勤日)から27日までの休みを追加する。計11日間の休みを取ることができれば、「豪華24連休」を楽しむことができる。
○究極の連休プラン:帰省休暇を追加して55連休 難易度:不可能
親族訪問休暇(帰省)休暇は、一度にまとめて取得しなければならず、分けて取るのもせいぜい2回までだ。ある独身の従業員が、9月7日から中秋節まで12日間の帰省休暇を取るとする。3日間の中秋節休日後、国慶節まで再び9日間の帰省休暇を取り、国慶節7連休につなぐと、31日間の連休となる。帰省休暇期間中に公休日が重なった場合は、その帰省休暇期間内に公休日を含むこととなる。この独身従業員が2年に1度付与される45日間の帰省休暇を取った場合、9月19日から11月12日まで、55日間の連続休暇が誕生する。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年9月6日