きょうの人民日報「微博」-エコライフを会得しよう (5)
【中国、大学受験生の個人情報が売買される】中国では7、8日に実施された「全国大学統一入試」が無事終了した。しかし、インターネット上では現在、受験生の携帯番号や保護者、学校、クラスなどの情報が売買されている。しかも、その値段は2万人分でもわずか800元(約1万2300円)程度。購入者は主に私立の学校で、学生を募集しているスタッフだ。実際には、受験生の情報は個人情報で、本人の同意を得ていない状態で、無断で公開することは違法行為に当たる。そのため、自分の情報が流出していることに気付いた受験生は、現地の警察に通報することができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年6月17日