きょうの人民日報「微博」--八百長サッカーで33選手永久追放
中国で2009年より問題になっていたサッカーの闇賭博で、中国サッカー協会(CFA)は18日、八百長に関与した58人に対して処分を言い渡し、うち33人が永久追放となった。また12クラブに罰則が言い渡された。追放となる33人には、元中国サッカー協会会長や元副会長、2002年の日韓ワールドカップなどで審判を務めた審判員なども含まれていた。CFAは今回、グランド上の腐敗横行を清算するため、大ナタを振るった。しかし清算した後も、ファンの信頼を回復するための努力を続けなければならない。いつになれば、真の実力を持つ中国サッカーを見ることができるのだろう。
【中国、八百長サッカーで33選手永久追放】お金を借りたら返す。悪いことをしたらそれなりの報いを受ける。これらは当然のこと。CFAは18日、八百長に関与した58選手に対して処分を言い渡し、うち33人が永久追放となった。また12クラブに罰則も言い渡された。サッカーのない世界も退屈だろうが、モラルやルールを守る精神がなく、試合が賭博の場になってしまうならさらに恐ろしいことになる。今回の大規模処分という苦い薬の効能はいつまで続くだろう?