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デビッド・ベッカム(資料写真) |
デビッド・ベッカム(37)は20日、今シーズン終了後、アメリカのプロサッカーリーグを離れることを宣言した。ベッカムは取材に応じた際に、12月1日のMLSカップ決勝が、ロサンゼルス・ギャラクシーの選手として出場する最後の試合となると表明した。契約満了に伴い、ベッカムの次の移籍先がメディアの注目を集めている。オーストラリアのリーグ移籍が噂されていたが、ベッカム側がこれを否定したため、英国メディアは中国サッカー・スーパーリーグ(略称は中超)が次の移籍先であると予想している。杭州日報が伝えた。
ベッカムは2007年夏にレアル・マドリードを退団した後、同年7月13日にロサンゼルス・ギャラクシーに移籍し、アメリカのプロサッカーリーグのスター選手となった。ベッカムがキャプテンを務める同チームは前シーズン、アメリカプロサッカーリーグの優勝チームとなった(ベッカムの移籍後5年目にして初)。ベッカムは、「プロ生活最後のチャレンジを終えようとしている」と表明した。これは同スター選手が、次の移籍先で引退することを意味している。英国メディアは、オーストラリアと中国という、二つの選択肢を分析した。
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