きょうの人民日報「微博」--両会に芸能人の顔ズラリ、ショー化はNO (5)
【新生児の男女比率、4年連続で改善傾向】中国の新生児の男女比率は、30年以上アンバランスな状態が続いていたが、その偏りが2009年から4年連続で改善傾向にあることを、中国国家人口計画生育委員会がこのほど、明らかにした。国家統計局の統計データによると、1982年、女児100人に対して男児が108.47人だった同比率が04年に過去最高となる男児121.20を記録。一方、11年には117.78人まで減少し、12年にはさらに117.70人となった。アンバランス改善に向け、中国政府がここ数年講じてきた総合管理政策が一定の効果を得ていることを示唆している。ただ、警戒ラインをまだ10ポイント以上上回っている。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年3月6日